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【新生児から使える!】モンテッソーリのモビールとは?

wakana
もとこママ
もとこママ

産まれたばかりの赤ちゃんって1人じゃ何もできないんじゃない?

そんなことを思ったりしていませんか??

いえいえ、赤ちゃんは生まれてすぐからおっぱいを吸うこと耳で聞くこと目で見ること様々な能力をすでに持っています。

今回は、そんな中でも見るチカラに関係するモンテッソーリのモビールについて詳しく説明していきたいと思います。

次のような方へおすすめ
  • 産まれたばかりの赤ちゃんでも何かできる関りを知りたい
  • 今後見るチカラを大事にしたい
  • 小さなころから好奇心や感性を育みたい

最後まで読むことでモビールを使うことがなぜ

  • 赤ちゃんの見るチカラに繋がるのか
  • 好奇心や感性に繋がるのか

が分かるようになります!!

産まれてくる赤ちゃんの誕生を祝って、ママから手作りモビールをプレゼントすることもステキですね^^

是非最後までお読み下さい♡

モンテッソーリモビール4種類

ムナリモビール(生後すぐ~)

産まれたばかりの赤ちゃんはまだ視覚が発達しておらず、色の明暗がはっきりしている白と黒のものに焦点が合わせやすいといわれています。iイタリアのデザイナーであるブルーノムナーリが考案されました。本当は透明な球も使用するのでうがが、子どもに落ちるのが怖いなと思ったため私は省いて作成してます。

八面体モビール(2ヵ月頃~)

焦点を合わせ、キラキラの輝きと反射と色による刺激で赤ちゃんの目を引き付けます。

色に興味が出始める時期の赤ちゃんにおススメ!

ゴッビモビール(2か月頃~)

同じ色の微妙な濃淡からなり、微妙な色の違いを感じ取ることができます。

ダンサーモビール(3ヵ月頃~)

wakana
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風でクルクルと動く様子が本当にダンスを踊っているようです!

良く動くので追視や首の動きをより誘うことが出来ます。

いつからいつまでつかうの?

生後すぐから使用し、手を伸ばしてくるような頃になるとモビールは終了し吊り輪やキッキングボールなどに移行します。

モビールに期待できる効果とは?

「見る力」を育てる

電動のメリーだと動きが速すぎて赤ちゃんが目で追うことは難しいのですが、風でゆっくり動くモビールは赤ちゃんが目で追うのに適しています。

実際私の子どもたちもムナリモビールやダンサーモビールをよくジーっと見ていました。

wakana
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ダンサーモビールがクルクル動くさまは大人の私もなんだか楽しくジーと見てしまいます。

将来学ぶ力に役立つ

視力の発達も大事ですが、しっかり目で追う追視の発達も重要です。

読み書きなどは目で字を追いかけながら内容を理解しなければなりません。算数も数字を読み解く必要があります。見る力が育っていないと桁を揃えて書くのが難しかったり、書字も苦手で書き間違いも多くなります。

これらは追視の力を獲得すべき時期にしっかり練習できなかったことも関係あります。

好奇心や感性を育む

モビールをよく見ようとすることで、注意力や観察力も育っていきます。単純に視力の問題ではなく、「これは何かな」、「気になるな」という思いでもって見ることで赤ちゃんの好奇心を刺激します。

また、ゆらゆらキラキラしたモビールは視覚を刺激するだけでなく、その美しさは赤ちゃんの感性を育んでくれます。

体の発達に繋がる

「これは何かな?」と思うことで徐々に赤ちゃんは「触りたい」という衝動にかられます。触れてみたい気持ちが芽生えることで首を動かしたり手を伸ばしたりと身体の発達へと繋がっていきます。

モビールの効果的な置き方

  • 目から30㎝ぐらいの距離で吊るす

赤ちゃんの視力は生まれてまもない頃は0.01ほどで、ピントも目の前の30㎝くらいしか合いません。赤ちゃんが寝た時に視界が入りやすいやや足の方へ配置します。

まとめ

今回の記事では

もとこmama
もとこmama

産まれたばかりの赤ちゃんって1人じゃ何もできないんじゃない?

このようなお悩みを持った方に

産まれてすぐの赤ちゃんでも出来るモンテッソーリモビールについて説明していきました。

次のような方へおすすめ
  • 産まれたばかりの赤ちゃんでも何かできる関りを知りたい
  • 今後見るチカラを大事にしたい
  • 小さなころから好奇心や感性を育みたい

モビールを使うことがなぜ

  • 赤ちゃんの見るチカラに繋がるのか
  • 好奇心や感性に繋がるのか

が分かるようになったかと思います!!

産まれてくる赤ちゃんの誕生を祝って、ママから手作りモビールをプレゼントしてみてください^^

最後まで読んでくださってありがとうございます♡

ABOUT ME
wakana
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作業療法士、モンテッソーリ教師、保育士
こんにちわ、作業療法士でモンテッソーリ教師で、家庭では1男1女の二児の母のwakanaです。 絵が好き、物作りが好き、人が好きが高じて作業療法士になる。 子どもが生まれてからこの子が幸せになるためにはどんな子育てをしたら良いか悩んでいた時に出会ったのが相良敦子先生の「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」でした。 モンテッソーリの子どもの持つ力を信じて、成長を見守る考え方に深く共感。実践していく中で子ども自身がイキイキと物事に取り組み集中する姿をたくさん見るようになる。 子どもの自己教育力を信じて成長を見守る子育ての仕方は、子どもの自立を促し子どもが将来出会う様々な困難に対処できる心を育てていくことに繋がっていると感じます。
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