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【五感で楽しむ】吉野berry【いちご狩り】

wakana

モンテッソーリ教育では、動物や植物について学ぶ生物学の分野があります。
いちご狩りは、実物を見て実際の成長具合も観察できるとても良いフィールドワークになると考えます! 
見て、触って、嗅いで、食べて、(食べる音や千切る音も入れたら)聞いてみて、五感で楽しむいちご狩りの仕方と、佐賀でおススメのいちご狩りの場所の紹介をしたいと思います。

モンテ流いちご狩り!

事前にいちごの本を読む

いちご狩りに行く前に絵本などで、どんな生体なのかいちごの本を読むのもおススメ!
事前にどんな生体なのか家族でお話ししてから行くと、美味しくて学びにもなるいちご狩りになることでしょう。

実際に行って観察してみる!

いちごの大小を観察

大きいいちご、小さいいちご、もしくは同じくらいの形のいちごがあることに気づく。
比べることで、同じや違いに気づく。この比べることは、数学的精神の始まりともいわれており、いちごに限らず日常の様々な物の大きさに注目してみるのも楽しいですね^^

色の違いに気づく

緑→薄い緑→白→白と赤→赤へといちごの色の変化を観察。
「甘いのはどんな色?」などと想像したり、味比べをしても良いかもしれません。

いちごの成り立ちに注目

いちごの花、花の色は白、めしべとおしべがあることを伝える。
めしべとおしべが受粉して、花が落ちて緑色の小さいいちごになり、大きく赤くなると食べられることを伝える。
植物の仕組みの話は小さいお子さんでもお話ししてあげると意外と喜ばれたり、しっかりお話を聞いてくれたりもします。

いちごの中身に注目!

いちごをかじってみたら中身はどんな風になってるかな?
縦にかじるのと、横にかじるのとどんな風に見える?
そんな風にいちごの中身に注目していると、中身が白かったり、種に白い筋が繋がっていることに気づけるかも^^
家に帰って、またいちごの本を読み返してみると違う発見に繋がるはずです。

佐賀でいちご狩りするなら吉野berry

完全に私の好みによる独断です(笑)
色々行きましたが、こちらが一番甘いイチゴが多い気がして毎年利用しております^^
ドッグランも併設しており、可愛いわんちゃんたちも見学できます。

おすすめポイント

新しい品種の「恋みのり」や希少品種の「よつぼし」を味わえる!

扱っている品種(すず、恋みのり、かおり野、よつぼし)
私はかおり野が好きでした♡

高設栽培で食べやすい!

立ったままでもイチゴが楽しめて、しゃがまないでよいのは本当に楽!

汚れにくい!

前面白いシートが敷いてあり、雨の日でも土汚れが気になりません。ベビーカーでも通れる幅があり、小さいお子さんから家族で楽しめます。
(※ただしベビーカー利用の際は事前に連絡をお願いします)

注意点

予約者優先であるため、事前予約は必須!
予約はwebから出来ます。

時間・料金

シーズンは12月~5月。
40分

大人小学生幼児(3歳以上)
12・1月2,600円2,000円1,000円
2・3・4月2,300円1,800円1,000円
5月2,000円1,800円1,000円

場所

産直市場吉野麦米の隣接施設
〒842-0103 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町在川1369−1
開園時間:10:00〜17:00(受付終了:15:30)
休園日:火曜日

まとめ

モンテッソーリの考えを取り入れると、いちご狩りが美味しいだけではない新たな発見と学びに変えられる!
ぜひ美味しく楽しい学びを試してみてください。
最後までご覧くださりありがとうございました♡

ABOUT ME
wakana
wakana
作業療法士、モンテッソーリ教師、保育士
こんにちわ、作業療法士でモンテッソーリ教師で、家庭では1男1女の二児の母のwakanaです。 絵が好き、物作りが好き、人が好きが高じて作業療法士になる。 子どもが生まれてからこの子が幸せになるためにはどんな子育てをしたら良いか悩んでいた時に出会ったのが相良敦子先生の「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」でした。 モンテッソーリの子どもの持つ力を信じて、成長を見守る考え方に深く共感。実践していく中で子ども自身がイキイキと物事に取り組み集中する姿をたくさん見るようになる。 子どもの自己教育力を信じて成長を見守る子育ての仕方は、子どもの自立を促し子どもが将来出会う様々な困難に対処できる心を育てていくことに繋がっていると感じます。
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